2020 9月 26, 10.00
インターネット上の男女格差を埋めるエディタソン『WikiGap 2020ファイナル 』を開催します。 ウィキペディアに重要な女性についての記事を執筆し公開することで、女性のリプレゼンテーション(存在感)を高めます。インターネットの世界でジェンダーバランスを改善して、より平等な実社会を作りましょう。
昨年9月に東京のスウェーデン大使館で行ったWikiGapエディタソンを皮切りに、1年間のWikiGapキャンペーンを行いました。10月から12月にかけて大阪、福岡、名古屋、そして今年2月には国立国会図書館で開催されました。
この1年間のキャンペーンを締めくくるファイナル・エディタソンを、オンサイト(スウェーデン大使館)とオンラインのハイブリッドで行います。
日時:9月26日(土) 10:00-15:30
会場:スウェーデン大使館(オンラインの参加もあります)
任意参加のコンペティションでは、入賞者に海洋プラスチックをリサイクルして作られたTRIWAの腕時計、Try Swedish!プロデュースのスウェーデン食品詰め合わせセットを贈呈します。またコンペの参加に関わらず、オンライン参加者で記事を編集・執筆した人にはWikiGap特製マグカップをプレゼント。
参加申込はこちら
WikiGapキャンペーンについては、公式ホームページ をご覧ください。
スウェーデンは世界に先駆けてフェミニスト外交政策を実施しています。ジェンダー平等は正当なものであり、持続可能な平和、安全保障、民主主義の根幹をなす条件であるとう信念に基づいて行っています。民主主義が後退しそうな様相を示している今だからこそ、実世界とデジタル世界の両方で、すべての人の存在が見え、その声が聞こえるように努力する必要があります。