2023 2月 15, 17.00
第2回セミナーリスキリングと労働の流動化
北欧ビジョン2030は2030年までに北欧地域を世界で最も持続可能で統合された地域とすることを目標としています。北欧5か国大使館主催による「新しい資本主義と北欧の視点~リスキリングと労働の流動化」と題したセミナーを開催いたします。このイベントの目的は、リスキリング(学びなおし)と労働力の流動性の向上が生産性と経済成長にどのように貢献できるかについて、北欧モデルを共有していきたいと考えています。北欧閣僚評議会の支援を受けて開催され、3回シリーズの第2回目です。
プログラム(敬称略)
17:00-17:05 開会の挨拶 インガ M. W. ニーハマル 駐日ノルウェー大使
17:05-17:20 基調講演 新原浩朗 内閣審議官 新しい資本主義実現本部事務局長代理
17:20-18:10 パネルディスカッション
・リスキリングとライフロングラーニングのフィンランドの視点(オンライン)メルヤ・カウハネン チーフリサーチャー LABORE フィンランド労働経済研究所
・労働力流動化に対するスウェーデンの視点:民間における労働移動の利益とは? 館野洋介 H&M 北東アジアリージョン人事部長
・ 日本におけるリスキニングと労働力流動化のロードマップ 児玉直美 RIETIリサーチアソシエイト / 明治学院大学経済学部教授
・北欧モデルは日本の人的資本にどのような利益をもたらすか? 柴山由理子 東海大学 文化社会学部北欧学科 講師
モデレーター: 増田ユリヤ ジャーナリスト/コメンテーター
18:10-18:25 質疑応答
18.25-18.30 閉会の挨拶 タンヤ・ヤースケライネン 駐日フィンランド大使
18:30-19:30ネットワークミーティング&レセプション
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